病院までの距離

田舎で暮らす際に注意すべきこと

田舎暮らしには様々なデメリットもあります。
人口の少ない地域ではどうしてもインフラの整備が遅れがちで、移動するのも大変です。
実際、田舎暮らしを検討している方の中には、このことを心配している方も多いでしょう。

そのため、田舎暮らしをするなら、買い物ができるショッピングセンターやコンビニ等がどこにあるか、把握しておくことが重要です。
近い距離なら徒歩で買い物を済ませることもできますが、そうでない場合は交通機関を利用するか、自家用車を用意する必要があります。

そして、同様に注目すべきなのが、病院までの距離がどれくらいかということです。
田舎で不便さを感じるのは交通機関や商店の少なさだけではありません。
病院の数も少ないのです。

病院から近い場所に移住すべし

近年、ニュースなどで地方における医師不足という問題を耳にすることが多いと思います。
この問題は過疎と呼ばれる地域では特に深刻です。
個人病院があれば良い方で、幅広い分野を扱う総合病院となると都市部にしかないという場合も多々あります。
規模の小さい病院では設備が不十分なことも多く、技術的にも総合病院より劣っていることが考えられます。

したがって田舎で生活する以上、都市部よりも医療の恩恵が受けにくくなることを覚悟しなくてはならないでしょう。
買い物ならインターネットでも可能なので、近くにスーパーやコンビニがなくても対処できます。
しかし、病院はそうはいきません。

そこで、こうした地域で暮らすなら近くに病院のある土地や物件を探した方が良いでしょう。
自宅から遠い距離にしか病院がない場合、不便なだけでなく、万が一の場合にも対処しづらくなります。
深刻なケガや病気が発症してしまうと、その距離の分だけ処置が遅れることになり、危険な状態となるからです。
このことは、持病のある方や透析など通院が必要な方にとっては極めて大きなリスクといえます。

田舎では、専門的な病院がない場合が多いということも問題です。
眼科や耳鼻科といった専門病院はこうした地域ではまず見つからないため、受診が必要な場合は都市部まで移動しなくてはなりません。

特に、産婦人科を取り扱う病院の減少は深刻であり、地域にとっての課題ともなっています。
こうした病院は田舎だけでなく、都市部を含めた全国各地で減少しているのですが、人口の少ない地域ではこの傾向はより顕著に表れています。
そのため、子どもを増やす予定のある家庭が田舎で生活をする場合は、産婦人科がどこにあるのかをあらかじめ把握しておくことがとても重要です。
また、現在妊娠中の方がいるなら、都市部で出産を終えてから移住した方がいいかもしれません。

虫が多い

田舎暮らしの盲点

田舎暮らしには様々な魅力があります。
おいしい水や澄んだ空気、とれたての新鮮な野菜などを楽しむこともできますし、なによりゆっくりと流れる時間の中で、落ち着いた生活を送ることができるというのが最大の魅力です。
地価の安さを利用して広めの土地を買い、ガーデニングや野菜の自家栽培などをはじめるというのも良いでしょう。

ただ、こうした魅力がある一方でデメリットもいくつかあります。
例えば、田舎での生活で多くの方が不便さを感じるのは、移動手段についてです。
鉄道もバスも本数が少ないため、田舎暮らしでは自家用車が必須といえます。
このように、都会で生活していたときには当たり前と思っていたことが、田舎では通用しないということは多々あるのです。

そして、田舎へ移住をした方のなかには、虫の多さに驚いたという方もいると思います。
そのため、大の虫嫌いという方にとってはつらい環境となるかもしれません。
では、田舎暮らしではどのような虫に遭遇することが多いのでしょうか。

田舎暮らしで遭遇する虫

田舎での生活を始めた方の話で多いのが、ムカデが家の中にいたというケースです。
それも、いままで見たことがないほど巨大な個体の場合もあるようです。
その容姿や動き、そして咬まれる危険性などから、多く方に嫌われるムカデですが、田舎暮らしを始めるにあたっては立ち向かう覚悟が必要になるでしょう。

ムカデが家に侵入した場合は、スプレータイプの殺虫剤や凍結タイプの駆除スプレーなどを使って駆除します。
このとき、一般的な殺虫剤ではムカデに対する殺虫力が低いので、ムカデ専用の殺虫スプレーを使用すると良いでしょう。
ただし、スプレーをかけた直後はムカデが暴れて咬みつく危険性が高いので、ある程度距離置いた状態で使用してください。

なお、寝ている間に咬まれてしまう場合もあるので、家に入って来ないようにすることも大切です。
そこで、侵入経路として考えられる玄関や窓の周辺に、粉状あるいは液体状の殺虫剤を散布しておくと侵入を予防できます。

そして、ムカデと同様に遭遇する可能性が高い虫がカメムシです。
悪臭を放つことから敬遠されているカメムシですが、近年では大量発生するケースもあるので厄介です。

そのためカメムシが活動する秋には、窓を開けたままにしないように注意しましょう。
家に入ってきた場合は、スプレータイプの殺虫剤や凍結タイプ駆除スプレーを使用します。
また、あらかじめ壁や窓などに殺虫剤を散布しておくと、止まったカメムシがそこで息絶えるため、家に入ってくるのを防ぐことができます。

これらの虫以外に、ハエや蚊、蛾といった都市部でも見られる虫も大量に発生します。
田舎暮らしを検討されている方は、このことを念頭に置いておきましょう。

移動手段

田舎暮らしの問題点

近年、メディアでよく見かけるようになったのが、田舎での生活を題材としたものです。
都会では味わうことのできない、田舎ならではの生活様式をクローズアップした番組などがテレビでたびたび放送されています。
このような番組の影響もあってか、田舎で暮らしたいと考える方が増えてきています。

こうした流れは地方の自治体やそこに住む人々にとっても有益でしょう。
というのも、地方の市町村は人口減少という問題を抱えており、都市部からの移住者を増やしていくことが課題となっているからです。
そのため、この田舎暮らしブームを活用して、何とか人口を増やしていこうと多くの自治体は考えています。

このように、移住を望む方と地域の双方にメリットのある田舎暮らしですが、田舎への移住をするに当たっては覚悟しておくべきこともあります。
それは、交通機関の不便さについてです。

交通機関の不便さ

人口の少ない地域では交通機関の利便性は高くありません。
例えば、都市部では事あるごとに鉄道を利用しますが、地方では事情が異なります。
もちろん、利用する方も多くいますが、朝の通勤、通学の時間帯と帰宅時間の夕方、夜に利用客が集中し、それ以外は利用客がそれほど多くないのが現状です。

そのため、都市部とは比べ物にならないほど、本数は少なくなります。
なかには朝と夕、夜を除くと、電車が1時間に1本程しか来ないという路線もあります。
何分に1本という感覚に慣れている方にとっては、このことは驚きではないでしょうか。
そのうえ、地域によっては近くに駅がないこともあり、利用するためには駅まで別の移動手段が必要となることさえあります。

では、バスを利用すれば良いと考える方も多いでしょう。
確かに、地方においては電車よりもバスの方が利便性が高いといえます。
というのも、高齢者の方が通院などで利用することが多いため、ほとんどの地域で走っているからです。
とはいえ、本数も少ないですし、料金も一律ではなく乗った分だけかかります。

田舎では車が不可欠

このように、人口の多くない地域では交通機関の不便さを覚悟しなくてはなりません。
しかし、毎日の通勤や通学、買い物などは生活に欠かせない行為なので、何らかの移動手段が必要です。
したがって、田舎暮らしでは自家用車が必需品といえます。
それも一家に一台ではなく、ともすれば一人に一台の車が必要となる場合もあります。

そのため、税金や車検代、メンテナンス費など、かなりの費用が必要となるでしょう。
地価や物価が安いといっても、車の維持費によって生活にかかる費用が都市部よりも高くなってしまうこともあります。
田舎での生活を検討している方は、こうしたことも考えておかなくてはなりません。

コンビニが少ない

田舎のコンビニ

都会が暮らしが長ったり、そもそも田舎を知らない都会人が、突然田舎に行くと慌てるものです。
そして絶対にコンビニは?と尋ねるか、とりあえずコンビニを探し始めるのはなぜでしょうか?

よく考えると、どこにでもあるコンビニだけどなぜ田舎にもあると考えてしまうのか?
どこにでもあるお店それがコンビニなのでしょう。
交通網がたいしてあるわけでもなく、そもそも人が対して住んでいない集落にコンビニがあってもと思います。

田舎のコンビニ、かろうじてあっても国道沿い。
そしてあっても24時間営業ではなく、9時17時営業のお店など。
都会人からすると「それってコンビニなのか?」と思えるでしょうけど、田舎のコンビニとはそういうものなのです。

数が少ないもしくはない

それでも、あるだけ良いと言えるでしょう。
車という足があれば15分ほど走らせれば辿り着きますし、ないところは本当にありません。

コンビニましてや24時間営業にするだけでたちまち治安が悪くなってしまいますし、ましてや田舎は高齢化で夜中にコンビニ店員をしたがる人もいないのです。
たまに来る観光客や迷った人のために開けておくコンビニを設置する必要もないわけです。

コンビニに何を求める?

都会から憧れて田舎に暮らしを始めるコンビニに行きたくなる。
暗い夜道に光るその建物に寂しさを紛らわせに行くのでしょうか?田舎暮らしには必要のないことでは?夜中に突然アイスが食べたくなった、お酒が飲みたくなった、それはきっと都会での便利すぎる暮らしに慣れすぎてしまっているから。
夜中にコンビニが開いているのは当たり前、食べたくなった時にアイスが買えるのは当たり前と。

なぜか不思議なのが、ないと探してしまうんですよね。
都会では少し歩けば見つかるコンビニが田舎では何キロも車を走らせない見つけられない。
田舎暮らし初心者がやってしまいがちなことだといえます。

田舎にコンビニ要らないでしょ

田舎暮らし初心者や偶然その田舎に立ち寄った人にとってみると必要なコンビニ。
しかし、田舎暮らしって大半が不便でできているんですよ。
しかし、その不便も慣れてしまえば必ずしも必要なものでもなくって、なければないでどうにかなるものです。

田舎のど真ん中にコンビニを作っても、はたして村人は必要なのか?アクセスの悪いコンビニだと毎日トレンドの商品(都会と同じ品揃え)を取り寄せるなんてことできません。
ましてやそこで四六時中働ける人が果たしてどれぐらいいるものなのかと。
考えれば考えるほど、田舎にコンビを求める必要性はないのではないかと思うわけです。

田舎流の

都会から田舎暮らしをすると、どうしても都会の便利さを田舎に押し付けがちです。
○○がないと、その不便さを訴える方もいることでしょう。
田舎には田舎の良さがあり、不便なのもよさの一つです。
それを知って田舎暮らしをしたいものです。

虫が多い

田舎の特徴

無機質なコンクリートやアスファルトジャングルの都会とは違い、田舎には山や畑や土と自然の状態。
当然、そこには昔から住んでいる虫や動物が生息しているのです。

むしろ、私たち人間が虫の住まいにお邪魔させてもらっていると考えるのがいいですね。
特に小さい虫は、コンクリートでは住めません、エサがいません。
美味しい木の幹や微生物がいないと住めないのです。
虫が苦手な都会の人が、もし田舎生活に憧れて移住を考えるのであれば、虫に強くならないいけませんよ。

虫の種類

蚊はたくさんいます。
特に川の畔や林の中に住む場合に、蚊帳を使いましょう。
虫よけスプレーをしたいところですが、暮らすとなるとスプレーが何本あっても足りません。
蚊取線香が重宝しますね。

ハエも多いです。
ハエは人に直接被害を及ぼす虫ではないのですが、耳元でブンブンとかなり煩いので、これもまた、蚊帳やハエや蚊の嫌いなものを玄関にぶら下げてよってこないようにしています。

蛾も多いですよね。
蛾もまた直接影響は与えないので、慣れます。

一番ネックなのがゴキブリでしょうか。
田舎のゴキブリは多きく、台所の隅でなくても日常的に現れます。
虫を退治するというのは、人間のただの我がままではないでしょうか。
もともとは虫の住処なのですから。

季節に応じて

田舎の虫はきちんと季節をお知らせします。
夏には蚊や蝉が顔を見せ暑い夏を人同様に「暑い暑い」と言って泣いているように思えなくもありません。
秋には、コオロギや鈴虫がリンリンと秋の夜長をお知らせし、一緒に月夜を眺めるなんてロマンチックですね。

寒い冬は虫達もお休み期間。
春になると、蛾や蝶が飛び立ちます。
年間を通して必ずその季節の訪れと終わりを告げる虫は、季節を感じるには十分すぎるぐらいです。

虫も手名づけると

昔の人はある虫の大量発生でその夏が温暖なのか寒冷なのか分かったりするのですよ。
デジタルの予報よりも確実に当たるのです。

当たるというのは失礼かもしれません、予報ではな虫の性質ということですね。
虫も生き物です、敵対心を持り人間に刺激を与えたり、毒を持ったりする生物もいますが、大半は危害を与えることは少ないのです。

虫と一緒に生活

慣れるととってもカワイイ奴になるかもしれません。
少なくとも怖いという気持ちは消さないと田舎生活を楽しめません。
あまり過敏になって、虫よけスプレーや強力な薬を撒くことはできるだけ控えたいものです。

うっとうしい虫の鳴き声でも、ないと季節を感じることができなくなるものですよ。
それでも虫が嫌いだったり、恐怖を感じたり、スプレー撒かないとやってられない状態なら、田舎生活はやめた方がいいかもしれません。
どこの田舎にも虫は付き物ですから。

通学が大変

学生生活

田舎の学校の特徴の一つとして、少人数という点が挙げられます。
特に小学校は、地元の地域で構成されているので、全学年でも10人といったところもあります。

そんな最小構成なので、クラス替えもありませんし、場合によっては学年も関係ないことだって。
そんな集団生活を送れる田舎の学生さんの学生の頃に築かれる絆というものは深いに違いありません。
人が多ければそれなりのメリットはありますが、それは少ないことにも同じことが言えます。
同窓会なんて楽しいに違いありませんよね。

通学が大変

小学校、中学校などは近隣の地域で構成されるので、田舎であっても比較的通いやすいといったところもあります。
しかし、高校になると他地域と合併するの、住む地域によっては、かなり遠くなるのです。
本人も親御さんも大変なことでしょう。
高校ぐらいから自転車通学が認められるので大半の人は自転車での通学となります。

そして時間が合えばバスなどを駆使して通うことになります。
山間部に住む学生さんは、毎日の通学で30分山道を自転車で通うなんてこともよく聞く話です。
脚力がかなり付きますね。
それでも一生懸命通っています。

早くから自立させる

高校によっては寮を設置しているところがありますので、そういったところを利用する方も少なくありません。
通学に不便を感じたり時間がかかりすぎたりするなどといった理由により寮生活を送る学生さんもいます。

田舎では、高校生になる=家を出るという考え方の人も多いので、都会の学生さんに比べると自立精神が高いともいえます。
寮生活とはいえ同じ県内、親御さんもいざとなれば、迎えに行ける範囲なので、早いうちから自立させるという意味でも、良いのではないでしょうか。
寮完備とはいっても、田舎の高校は公立が多いので、費用としてもシビアに考える必要はありません。
私立の高校の学費より随分と安いですし、車で送り迎えをするぐらいなら安いものです。

得られるもの

田舎の学生さんが得られるものがたくさんあります。
それは地元の深い絆です。
小学・中学時代に固定された人との同じ釜の飯を食うことで家族も同然です。

そして自然の中で自由に遊べる。
自然と一緒で心も豊かになることでしょう。
そして高校。長距離を通った人には脚力や体力が付きます。

寮生活をした人には、早いうちに自立を学ぶことができます。
いずれも、都会の学生さんにはないものばかりです。

田舎で育つ

田舎不便さや都会への憧れを抱き大学生で上京する人もいるでしょう。
しかし、田舎で暮らしたその自然や人とのつながりは簡単に消えません。
田舎で暮らす人には、大自然という故郷があるのでとても強い人間になることでしょう。

習い事が少ない

田舎にあるもの

田舎にあるものといえばなんでしょうか?
豊な自然、綺麗な空気、綺麗な水、綺麗な夜空、日の出とともに起床する規則正しい生活、小鳥のさえずり、夏にはセミの鳴き声、冬には雪のように自然に季節を感じること。

田舎にないものは鉄道、ネオン街、娯楽、何万にという人だかりなどです。
その他、時間への焦り、見栄や世間体、行列などもあるでしょう。

習いごとができない

近年、都会からの移住者が多い田舎暮らし。
一昔前は田舎へ移住ということリタイア組や高齢者が多い印象だったが、最近では若い世代にも増えてきています。
単身ならまだしも家庭を持つ世代も増えているというのだから、少々驚きです。

たしかに子供の時に自然の中で暮らすということは必要。
都会の学校でも林間学校というカリキュラムがあるぐらいなので、高層ビル、住宅街で育つより自然の中で暮らす方が成長するというのはあるのだと思います。
しかし、ある程度の年齢になると習い事をしたいと言い出します。

田舎の難しいところは、幼い子供の習いごとがなかなかできないということ。
少し前ならば、習字やそろばんと、父親母親、祖父母ならばおしえることはできましたが、最近の習いごとというと、英会話、水泳、バレエなどでしょうか。

なかなか教えるのも難しいような習いことばかり。
そもそも田舎には、子供も少なくまた教える側の大人も少ないわけなので、習いごと教室を開きようがありません。

若い世代には不向きなのか?

自分の意思で田舎暮らしをした場合は、子供の習いごとは想定内でしょう。
必ずしも習い事しなければいけないわけではありません。
例えばバレーしたことで何人の人がプロになるのか。
昔習い事をたくさんした人に限って、大人になると無趣味であったりと。

長い目で見ると、習い事することが必ずしも必要ではないのです。
田舎には田舎でしかできないことがあり、それも習い事の1つです。
バレエや英会話の習いごとは誰でもできますが、自然の暮らしで得られる知恵は誰でもが得られるものではありません。

最近の傾向

それでも学校で必要なものは習得が必要かもしれません。
しかし、最近はインターネットという素晴らし技術があります。
田舎でもどこでも、電話がつながる時代です。
インターネットがつかえれば、都会の人と同じだけの情報を得ることができるのです。

英会話はそれで十分ですし、国内に住んでいるのですから通信教育だってできてしまいます。
都会の人と同じだけの知識を得られるのです。

習い事に通っているか否かは問題ありません。
しっかり頭の中に入っていて実践できればいいのですから。
習い事に通っていないことで引け目に感じることもないのです。

動物による被害

野生動物園

都会である東京でも、北の方や自然が多いところに行くとタヌキやネズミがいる、ということをご存知ですか?
実は、都外に行かずとも、自然を味わうことができるのです。

そう考えると、さらに田舎の方へ暮らすことになれば、それは動物の1匹や2匹いるのは覚悟の上でないといけませんね。
むしろ、動物に行かなくても野生の動物に会えるのですから、これぞサイバイバルとも言えるでしょう。
と思っていたのも束の間、庭や家に糞をして、寝ているぐらいなら可愛いものです。

それくらい、田舎で暮らすというのは、想像以上に大変な面もあります。

農作物を荒らす

そこに生息する動物だって生きているわけですから、食べ物を見つけては食べるのは当然。
ヒトが付くる農作物は、動物にとってもエサです。
そういったところで栽培される農作物は農薬が無いことが多く、これもまた動物にとっては都合がいいのです。

動物は夜行性が多いので、人が寝静まった夜にあえて狙うのです。
無防備な菜園なので、好きなだけ食い散らかす動物たち。

自然の動物は狂暴

動物園で飼育される動物よりもはるかに狂暴な自然の動物たち。
飼いならされていない動物はいつでもサバイバル。

自分や家族のために食糧を求めては戦うのですから、人なんて一撃で倒せてしまうほどです。
安易に近づくことはできません。
特にクマに遭遇したら一貫の終わりと言われていますし。
鋭い爪や牙を持つ動物たちは、例えヒトより小柄であっても要注意なのです。

出没する動物たち

良く耳にするのは、クマですよね。
寒い冬には冬眠していますが、春が近づくと出没。

特に極寒の地で暮らしてきたクマたちは、山を下りる美味しいものがたくさんあることを知っています。
またクマは狂暴なので安易に近づくのは危険です。
一番多いのはサルです。

曲芸をする飼いならされたサルを見る限りでは温厚なイメージがありますが、野生のサルはすばしっこくて狂暴です。
爪が鋭くキーキーと威嚇してきます。
狙った獲物は私たちが目を離した一瞬の隙を見つけて手に入れる頭の良さ。
食物の好みが人間と似ていることから、人が栽培する農作物も目を離したすきにやられます。

作物のケア

田舎暮らしの1つとして自給自足生活を送りたくて選んだ人もいることでしょう。
畑で農作物の栽培で無農薬の農作物作り。

しかし、無添加だからこそ狙う動物たちが多いのです。
人の身体にとって良いものは動物にとっても好物ですよ。
動物よけ、ビニルハウス、番犬を飼うなど。

共存

動物や害虫から守るために農薬を使ってしまっては元も子もありません。
そして敵であっても動物を退治することはあまり考えたくないのも分かります。
人間の勝手やエゴで田舎暮らしをするのではなく、共存を心がけたいですね。
せっかくの田舎暮らしです、自然や動物と共存できるように栽培を楽しみたいですよね。

災害による被害

田舎暮らしのデメリット

憧れの田舎暮らしを手に入れて、煩わしい人群れから離れ、デジタル社会ともオサラバ。
ギュウギュウ詰めの満員電車にのることもなくなったし、鳴りやまない電話で心を痛めることもなくなり、平穏な日々を過ごすことができるなど、田舎暮らしにはメリットも多くあるものです。

朝は、鳥のさえずりや日差しとともに起床し、真夜中に救急車やネオン街での遊びで寝不足になることもなくなるでしょう。
とても人間らしい生活を手に入れ、穏やかな暮らしにもだいぶ慣れてくるはず。
しかし、そんな田舎暮らしにおける大きなデメリットは災害時です。

自然災害

山間部に住んでいれば、土砂崩れがけ崩れによる災害、自然の老朽化あるが地震や台風などから起こる二次災害もあります。
海側に住んでいれば、津波や高波。
これもまた地震や台風からの被害も大いに受けてします。

川や湖の畔の場合には、河川の増水による災害など。
都会と比べると自然災害は多いが実情です。

また自然災害の場合、起きた時の援助がすぐにできないということがまた問題です。
山道などは雪やがけ崩れなどで道が封鎖されやすいので、救援物資や人が陸からは届きません。
田舎の場合は災害時にどうしても陸の孤島化となり助けが行き届きにくくなってしまうでしょう。

危険の定義

田舎には災害時の危険が高いと言ったが、都会にはまた別の危険があります。
都会の危険は大方が人による危険かと思います。
自然災害こそ最小限に抑えられているものの、それ以外の犯罪率が極めて高いもの。
防犯、セキュリティなどの田舎では考えられないほどの拘束があります。

どちらが安全でどちらが危険なのかということではありません。
それぞれの環境でリスクがあるということです。
田舎には田舎の危険があります。
田舎暮らしでは、その危険を適切に知ることで自然と向き合うことが必要です。

水の災害

災害の被害で多いのが水の災害ではないでしょうか。
洪水、増水、台風の影響、津波全て水が関係してきます。

水は最も怖く生活で必要な水ですが時には人を殺してしまうほどの凶器にも変わるのです。
水は無限にあるものでもありません。ヒトに限らず、草木、動物全ての生きる植物・生物にとって必要なのが水。
しかし、人は他の生物や動物よりも水への抵抗力が弱いため、水にはかなわないのです。

自分の身は自分で

津波の時には海へは近寄らない、当たり前のこと。
きっと海をよく知る人は興味本位には近寄らないのです。
そして自然の摂理に異変を感じたら高台へ。

台風など予め予想できそうな災害は、強化するなど。
自然の豊かさを知る人こそ自然の恐怖を知っているので災害時の意識が高いのです。
ですので、憧れだけで田舎暮らしを始めた人は最初にこの意識を徹底しておきましょう。

助けを当てにするのはおかど違いです。
自分の身は自分で守るそれが田舎で暮らすこことの覚悟でもあります。

イベントの数

都会ではイベントがたくさん

都会での生活のメリットでもあり、同時にデメリットでもあるといえるのが、
つねに何らかのイベントがあちこちで開催されているということ。

都会で開かれるイベントの内容というのは本当に数え切れないくらいの種類があり、
たとえば音楽のイベントひとつをとっても、
武道館や東京国際フォーラムといった大きなホールでのコンサートだけでなく、
都内のいたるところに点在するライブハウスでのイベントや、
イベント情報にはほとんど掲載されないようなちいさなちいさな規模の
インストアライブなどまで、大きいものから小さいものまでさまざまな種類が開かれています。

また、音楽や美術という定番のイベント以外にも,写真やお笑い、
さらには最近注目されている人工音声での音楽演奏である「ボーカロイド」といったものまで、
その内容も本当に豊富です。
最近は人々の趣味が多様化しているなどとよくいわれますが、
これだけたくさんの種類のイベントがあれば多様化した趣味にも
十分に対応できるだろうと思わず納得してしまう数の多さなのです。

そんなたくさんのイベントが、しかも毎週末のようにどこかで開かれているのが東京というもの。
もちろん、週末だけでなく、平日だってイベントはたくさんあります。

つまり、なんの目的もなくふらりと外に出かけたとしても、
駅に貼られているポスターを頼りに何かのイベント会場に行くことがきっと可能なのです。
長い間都会で暮らしていると、なんだかそんな環境が
当たり前のように思えてきてしまうことがありますが、
じつはこれは都会独特のものであって、当たり前のことではないのです。

田舎のイベント開催は貴重

田舎で暮らしている場合、何か大きなイベントがやってくるというのは、
都会以上に大きなできごとです。
そう、思わず「やってくる」という書き方をしてしまいましたが、
田舎におけるイベントのとらえ方というのが、まさにこれなのです。
本来都会にあるイベントが、わざわざ地方までやってきてくれる。

そんな少し受け身で腰の低い、そしてどこか卑屈さも感じられるような感覚を、
田舎でのイベント開催はもっているのです。
もちろん、その数もずっと少ないですから、なんとなくでかけて
偶然イベント会場に立ち寄るなどということはめったにありません。
イベントに行く時には、そのために目的の場所まであしを運ぶことになるのです。

そんなイベントの数の違いが、都会と田舎の大きな違い。
どちらを好むかということは、個人によって大きく分かれるところではないでしょうか?