田舎で七輪を使いこなす

田舎暮らしと七輪

田舎暮らしというと軽トラや工具、草刈機といったものが必要な道具として思い浮かびます。
他にもあると重宝するものとして七輪があります。

七輪というのは調理器にもなりますし暖房器具にもなるものなのです。
そして環境にも優しいということで田舎暮らしにはとても便利なアイテムなのです。

七輪とは

七輪とは、魚を焼いたり温めものをする際に用いる道具です。
木炭や豆炭を用いて調理をするものであり、昔は自宅の軒先で料理している様子を見かけることができました。
最近でも、秋刀魚の季節などはm七輪で焼いたものが美味しいというこだわりを持った人が焼いているのを見かけることもありますが、格段におその数は減っています。

利用する人が減った理由としていあるのが、臭いと煙です。
魚を焼けばその匂いが充満していきます。
また、煙が出れば周囲の人の家まで流れていき洗濯物に臭いをつけてしまったり、煙で煙い、臭い、といったクレームを受けてしまうことがあります。

このような理由から最近では利用している人を見かけなくなりました。
田舎であれば一つひとつの家が離れているのでそのような心配はないため、今でも使用している人がたくさんいます。

七輪の良いところ

七輪というのはその役割は食べ物を焼いたり温めたりするだけではありません。
寒い時、ストーブの代わりにもなりますし、焚き火がわりに暖をとることができるのです。

最近は地震といった天災時の防災グッズとしても見直されています。
カセットボンベの登場により、七輪の使用は減っていきカセットコンロとガスボンベを常備する人が増えていきました。
しかし、カセットボンベの燃料が切れたらカセットコンロは使用できません。

それに対して七輪は石炭があれば燃やすことができるのはもちろん、万が一石炭が切れてしまっても木片など燃やせるものがあれば燃やし続けることができます。
そのため、最近では七輪の良さが見直され、防災用品として常備している地域もあります。

また、環境の面でも良いということが考えられています。
燃やすものも木炭ですし、万が一木炭がなくても紙くずや木くずです。
燃やしても有害物質を発生させるわけではありません。

また、木炭を使用すれば燃料効率はとてもよく、木炭がなくても使用するのは木片など落ちているものですからエコなものであると言えます。
木炭についても燃料効率が高いので少ないもので長時間もやすことができます。
近年では、発展途上国の中で森林の伐採を防ぐために木炭の使用を推奨するという例もあります。

焼いたり煮たりするための調理器としても活用でき、暖房器具としても活用でき、非常時には防災グッズとしても利用できる七輪は万能選手であると言えます。
地球環境にも優しいですから、田舎での生活では特に一家に一台は用意しておきたいアイテムです。