虫が多い

田舎暮らしの盲点

田舎暮らしには様々な魅力があります。
おいしい水や澄んだ空気、とれたての新鮮な野菜などを楽しむこともできますし、なによりゆっくりと流れる時間の中で、落ち着いた生活を送ることができるというのが最大の魅力です。
地価の安さを利用して広めの土地を買い、ガーデニングや野菜の自家栽培などをはじめるというのも良いでしょう。

ただ、こうした魅力がある一方でデメリットもいくつかあります。
例えば、田舎での生活で多くの方が不便さを感じるのは、移動手段についてです。
鉄道もバスも本数が少ないため、田舎暮らしでは自家用車が必須といえます。
このように、都会で生活していたときには当たり前と思っていたことが、田舎では通用しないということは多々あるのです。

そして、田舎へ移住をした方のなかには、虫の多さに驚いたという方もいると思います。
そのため、大の虫嫌いという方にとってはつらい環境となるかもしれません。
では、田舎暮らしではどのような虫に遭遇することが多いのでしょうか。

田舎暮らしで遭遇する虫

田舎での生活を始めた方の話で多いのが、ムカデが家の中にいたというケースです。
それも、いままで見たことがないほど巨大な個体の場合もあるようです。
その容姿や動き、そして咬まれる危険性などから、多く方に嫌われるムカデですが、田舎暮らしを始めるにあたっては立ち向かう覚悟が必要になるでしょう。

ムカデが家に侵入した場合は、スプレータイプの殺虫剤や凍結タイプの駆除スプレーなどを使って駆除します。
このとき、一般的な殺虫剤ではムカデに対する殺虫力が低いので、ムカデ専用の殺虫スプレーを使用すると良いでしょう。
ただし、スプレーをかけた直後はムカデが暴れて咬みつく危険性が高いので、ある程度距離置いた状態で使用してください。

なお、寝ている間に咬まれてしまう場合もあるので、家に入って来ないようにすることも大切です。
そこで、侵入経路として考えられる玄関や窓の周辺に、粉状あるいは液体状の殺虫剤を散布しておくと侵入を予防できます。

そして、ムカデと同様に遭遇する可能性が高い虫がカメムシです。
悪臭を放つことから敬遠されているカメムシですが、近年では大量発生するケースもあるので厄介です。

そのためカメムシが活動する秋には、窓を開けたままにしないように注意しましょう。
家に入ってきた場合は、スプレータイプの殺虫剤や凍結タイプ駆除スプレーを使用します。
また、あらかじめ壁や窓などに殺虫剤を散布しておくと、止まったカメムシがそこで息絶えるため、家に入ってくるのを防ぐことができます。

これらの虫以外に、ハエや蚊、蛾といった都市部でも見られる虫も大量に発生します。
田舎暮らしを検討されている方は、このことを念頭に置いておきましょう。